ひるなかの流星のやまもり三香先生です。本当に絵が上手いですよね。そして女子の心臓を握りつぶす(?)天才です。
(引用元:http://margaret.shueisha.co.jp)
作品についてざっくり
□ 父子家庭に育ちボンビーガールのふみちゃんが作家の暁先生の家に住み込みの家政婦をやることになるぞ。
□ 結構序盤に手を出す暁。
□ ふみちゃんめっちゃいじらしい。
あらすじ
- 大野ふみ、高校2年生。父親の借金返済のため住み込み家政婦をすることに。家主は…目つきも態度も悪い小説家・木曳野暁。新しい町での同居生活一体どうなるの──!?
- <<引用:集英社公式HPより>>
キャラクター
大野ふみ
その生い立ちから、家事は完璧、初恋がまだなウブな女の子。そら、暁も好きになります。
木曳野暁
歴史小説作家。28歳。イケメンゆえに若い頃からモテてモテて、モテてしゃーなかったが女の子に固執しない、来るもの拒まず、去る者追わず。
感想・レビュー(ネタバレ有り)
1巻
【ざくっと】
父が借金返済のため、マグロ漁船に乗ってしまい、住む家もなくなったふみは、父の友人の紹介で暁の家で住み込みの家政婦をすることに
↓
仕事に没頭すると寝食を疎かにする暁を気遣い、夜食を差し入れるふみだが、
「家族ごっこなら自分の家でやれ」
と一蹴されてしまい、家を飛び出します。(スーパーに行っただけ。)
ふみの母親が他界しており、父も出稼ぎで帰る家がないことを知った暁は、ふみを迎えに行き、
「帰るぞ」と。
家に着くと、「帰ったら、ただいま だ」とふみを受け入れます。
↓
下着泥棒から守ってくれたり、夜に男の子(クラスメイト)と会っていたふみを心配してくれたりと、暁の優しい行動に触れ、次第に気になるふみなのでした。
【感想】
始まりました!やまもり先生の新連載!!
暁かっこいい!ふみちゃん可愛い!暁の幼馴染の吾郎もカッコいい!
暁が風邪でダウンしたときにきつねうどんをねだるシーンがあるのですが、
「きつねうどん。 俺の好物。」
って可愛すぎか!今後も大いに期待です。
2巻
【ざくっと】
ふみの父親がぎっくり腰で働けなくなり、借金の返済が滞ってしまったため、ふみは夜のバイトを始めます。
↓
暁がゴローと偶然ふみがバイトするお店に来店!(だよね!)
怒った暁はそのままふみを連れ出し叱ります。
後日、「いくら必要なんだ」と、ふみに10万円を手渡し、ふみは、暁に呆れられたと、深く傷つきます。
いやほんと、これ立場を置き換えて考えてみるとめっちゃ辛いから。お世話になっている人に夜の仕事がバレてお金を貸されるとか辛さの極みだから…。
結局父の怪我は労災保険が降りてお金は必要なくなるのですが。
(マジで父ちゃん頑張ってくれっ。)
↓
暁がサイン会を開催することになり、吾郎の誘いでふみもアシスタントとして参加することになります。
サイン会を開催する本屋の店員(暁が好き)が登場し、ふみに対して
「私と木曳野先生の仲をちょっとでも邪魔をしようもんなら、ただじゃおかないからね」
と敵意むき出しなのでした。
【感想】
ふみのことが無意識に気になる暁がめっちゃ可愛いです。
(それに気づくもあえて触れない吾郎)
「他の女子よりも見目が少しばかり良いから尚更危ない」
ってふみを心配するシーンが好きです^^